趣旨
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市町村合併を機に,市町の行財政改革の中,予算の見直しや指定管理者制度の導入がみられるなど,今,公民館のあり方が問われています。
公民館は,地域とのかかわりが深い住民にとって身近な生涯学習施設であり,地域の課題や学習ニーズを的確に把握し,人材の確保・育成など多くの課題を見据えた取り組みを進めなければなりません。
公民館が,これからの地域を担う若者たちをはじめとする多くの「ひと」が,「集い・ふれあい・学ぶ(活動)」のなかで,重要な役割を果たす場として,住民に愛され,地域に愛される「地域を元気にする公民館」となるためには,今,何が必要なのか,そのキーワードを考えます。
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